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2010年5月 7日

歌舞伎座 LAST

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 とうとう歌舞伎座が取り壊されてしまいます。写真はその最後の一日を撮影したもので、閉場式が行なわれていました。


 歌舞伎座と私共のオフィスはワンブロックしか離れていません。何度か観劇もし、それなりに愛着のある劇場で、銀座が誇る伝統芸能のメッカなのですが、私はそれほど哀惜の念には打たれません。


resize0070.jpg もともと建物自体がコンクリートで、歌舞伎発祥当時の小屋掛け、あるいは木造のやさしさやら荒々しさやら危うさが完全に感じられません。


 また、発祥当時にはあったであろうといわれている、民衆の負のエネルギーのるつぼと化した悪場所で、傾(かぶ)く者たちの解き放たれたおどろおどろしくも危険で猥雑な演技が、存在感のある役者達によって演じられていたそうです。

 
 しかし、今の歌舞伎にそれはまったくありません。少なくとも私にはそう思えます。清潔感あふれる役者が、清潔感あふれる場所で、存在感のない身体を舞台にさらす。それをまた、明日の生活に杞憂をいだかない善男善女が取り巻きとなって応援する。


resize0069.jpg   確かに伝統芸能なのでしょうが、「伝統」という国からのお墨付きをもらった反面、失ったものはあまりにも大きすぎるのだと思います。

2009年11月13日

「風が強く吹いている」を観てきました

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『BBcom』9月号の巻頭インタビューに登場していただきました大森寿美男監督。大森氏が初メガホンをとられた「風が強く吹いている」を先日観てきました。

 よかったですよ! 久々に胸が熱くなる映画でした。クライマックスである箱根駅伝のシーンは圧巻です。ランナーのひたむきさ、孤独、汗、鼓動、躍動、太陽、歓声、そして風......、襷を次のランナーに渡すことがこんなにも劇的で重いことなのか。

 ランナーの孤独と襷での連帯感。大森監督は私共のインタビューに対して、こう答えています。

「もし映画を観た人が『走るっていいなあ』と思ってくれたなら、それは『生きるっていいなあ』ということですから、非常にうれしいですね。生きることは孤独だけど、人とのつながりによって人はその孤独を受け入れられる。人との絆があるから孤独は増すのだけれど、進む勇気もきっと同じところにあるのではないかということが伝わればいいと思います。」

 走ることは人生そのものなんですね。そのドラマを観劇することに似ているのが、箱根駅伝を沿道で、あるいはテレビで見るということ。だから感動するんですね。

 北風の強い季節に行なわれる箱根駅伝は、吹き付ける北風に立ち向かう勇気の戦いとも言われているようです。

 八ツ山橋 渡りきたれば吹きつくる 風あり風に 面向けて行け
                          (来嶋晴生)

 まさに『風が強く吹いている』です。

 

 

 

2009年10月19日

宮沢さん、逝く

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 美容研究グループATAの前会長であり、美容室201の経営者である宮沢清隆さんが、

まだ45歳の若さで逝ってしまいました。

 

 

 突然の訃報を聞いて私は茫然自失。

宮沢さんの生まれ故郷であり、サロンの拠点であった長野県上田市の斎場へ駆けつけました。

美容の同業者に、スタッフに、家族に、愛され、やるべきこと、やりたいことが

まだまだたくさんあったはずなのに、さぞかし無念の思いで旅立ってしまったのだろうと思います。

 

 

 その1つさえ患うことは、絶望的な人生を送らざるを得ない、

あるいは死を意味する「難病」であるのに、それを3つもかかえ、

最後まで病魔と闘いつづけたのです。

 

 

 スタッフも、OBも、友人たちも、いつまでも棺の前を立ち去ることができず、

最後のお別れを、嗚咽、慟哭、すすり泣きで言葉になりません。

 

 

 思いを断ち切るように宮沢さんの棺から離れると、同じ研究会のメンバーのひとりである

小林和也さんが私に向かってしゃくり上げるようにこう言いました。

 

 

「(病院に見舞いに行ったら)宮沢さんがね、店が、スタッフが、子どもたちが

心配で心配でって言うんです。僕とタツノリ(木藤龍義氏=ATA会長)君とで

宮沢さんの手を握って、大丈夫、俺達が何とかやるから、と言ったら、何度も何度も、

ありがとうって頭を下げるんですよ」

 

 

 覚悟の上での感謝の言葉なのかもしれません。

 

 

 私には感動を持って宮沢さんから教えられたことがあります。

私が社員に対して不満を吐露すると、宮沢さんは珍しく強い口調でこう言ったのです。

 

 

「鈴木さんは贅沢だよ。うちのスタッフなんて、突然店に来なくなっちゃう。

家まで迎えに行くんですよ。辞めるとなったら土下座をしてだって辞めないでくれって言う。

そうやってスタッフを育てているんです。そんな覚悟がなかったら人なんて雇っちゃダメなんです」 

 

 

 一回りも年下の宮沢さんに涙をもって教えられた言葉です。

そのときの口調をいまもありありと思い浮かべることができます。

 

 

 宮沢さん、あなたが小誌「BBcom」の読者を増やそうと、長野県下のサロンオーナーを

説得して回ったこと、初めて知りました。美容に純に真っ直ぐに駆け抜けた宮沢さん。

私はあなたと知り合えたことがかけがえのない財産です。ご冥福をただただお祈りします。

 

2009年6月26日

「雇用をしないという経営」が反響大

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小誌BBcom6月号特集「"雇用をしない"という経営」が反響を呼んでいます。

この6月号はきわだって売れ行きがいいようです。

 

先日(6月17日)、NPO法人日本理美容技能協会(茂木克之理事長)に呼ばれて、「"雇用をしない"という経営」について話をしてほしいとの依頼があり、仙台まで行ってまいりました。

あくまでも同協会の理事会・通常総会後の懇談会の席上、私の話をみなさんが聴くというイレギュラーな形でした。

 

会場は秋保温泉一といわれる左勘の一室。

これから温泉へ入り懇親会が待っているというリラックスした当日でしたが、割合みなさん真剣に聴かれていました。

 

私の話が終了した後の記念撮影がこの写真です。

前列左端が私で、その隣がTONI&GUY JAPANの雑賀健治氏、その右隣が茂木理事長(SKY会長)、その右隣がヒラトヤの中村金三郎代表、そして後列が......、ちょっと書き切れませんから割愛します。

というように、みなさんすごいメンバーでいらっしゃいますでしょう?

 

まぁ、このように業界を代表するような大型サロンのみなさんであっても、いわゆる「合法的」に従業員を雇用することはむずかしい、いわんや、通常のサロンにおいておや、ということですね。

2009年5月22日

江口氏と彩香社長と私


CIMG07920001.jpg日光街道沿いにある旧武家屋敷跡。

その真向かいのホテルの個室で21日、会食しました。

ホテルとは言え部屋は日本間。

窓を開けると、手入れの行き届いた日本庭園があります。じつに静か...。

 

お相手は、江口達司氏です。そして江口氏のご令嬢・彩香さん。

江口氏と言えば、ホームレスから身を起こし、

茨城県・栃木県を中心にロードサイドの美容室を

多店舗展開されている、ローテローゼの創業者です。

現在では、珍しく同族以外の社員さんを登用し社長に据え、

自身は第一線の経営の現場から一応身を引かれている形です。

 

彩香さんは、別会社・(株)ルピナスの社長。

すでに7店舗の美容室を展開されているそうです。

しかもお年は弱冠23歳というから驚きます。

社長と言え親の七光り、苦労知らずのお嬢さんだろうと思ったらとんでもない。

厳しいご両親の教育の賜か、考え方がじつにしっかりしていて、

30~40代の社員のみなさんから、頼りがいのある精神的支柱となられているのです。

本当に、これが23歳かと、驚くばかりの俊英です。

 

そんなおふたりとの語らいです。

俄然話は盛り上がり、美容界はこれからどうあらねばならないか、

大変刺激的で実になる内容でした。

気づけば、窓の外はすっかり夜のとばりがおり、

すでに6時間も話し込んでいたことになりました。

 

こういう、真剣に美容界の将来を考えるリーダーの方たちが業界にはいらっしゃいます。

美容界の未来は明るい、そう確信した古河の夜です。

TOSHI(X JAPAN)さんと大熊先生と私と...

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 あの衝撃のロックバンドX JAPAN。そのヴォーカリストであるTOSHIさんと、あの美容界のゴッドハンドの持ち主で、現代の名工、黄綬褒章受章者でもある大熊祐子氏。このおふたりの掛け合わせで何が生まれるか? 異色の組み合わせで「対談」と相成りました(5月20日)。対談の進行役はこの私、鈴木が受け持ちました。
 その後の記念撮影がこの写真です。
 あるライブでTOSHIさんが飛び入り参加。たまたまそこに居合わせた大熊先生は、TOSHIさんの美しくも魂を揺さぶるような歌声に圧倒され、すっかりファンになり、それ以来お付き合いが始まったそうです。今では、大熊先生の美容室のお客様でもあります。
 またTOSHIさんは、独特のイノベーション技術を製品づくりに注入する(株)リュミエリーナさんの「理毛」「理身」の大ファンでもあり、そんないきさつからリュミエリーナさんのご好意で実現した対談でもあったのです。
 対談が進むにつれて次第に熱を帯びた話しぶりになるTOSHIさん。X JAPAN解散後、マスコミのバッシングに遭い、刑事告発をされたりと、まさに天国と地獄を見たTOSHIさんが、それでも"自分の音楽"を捨てなかったこと。
 そして、人生は順風ばかりが吹くのではなく、逆風こそ自分を磨き鍛えることができると真剣に語ってくださいました。
 じつにまじめで謙虚で礼儀正しい方、そして信念の人。それが恐らく等身大のTOSHIさんなのでしょう。
 この対談の収録の模様は本誌「BBcom」8月号(7月20日発売)に掲載です。

 

 

2009年4月24日

善光寺御開帳

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善光寺へお参りに行って来ました。
そう、ここは信濃です。

 

1人たどれば 草笛の
音色悲しき 千曲川
寄せるさざ波 暮れ行く岸に
里の灯る 信濃の旅よ

 

五木ひろしさんが歌った「千曲川」を思わず口ずさんでいました。(古い!)

 

私の出張講演が4月20日に長野であり、
運良く7年に1度という善光寺の御開帳に遭遇したのです。

講演前のあわただしいなか、長野駅からタクシーを飛ばして善光寺へ。
たまたま乗り合わせたタクシーの運転手さんが、まぁ詳しいこと、詳しいこと...。


参道の脇道を通るのが早く着けるということで、狭い道を一路善光寺の境内へ。
お陰で宿坊(一度は泊まってみたいと思っているのですが、じつは宿坊を見るのは初めて)を車の両脇に見ながら、感動を味わっていると、もう到着。

 

運転手さんは、ぜひ「回向柱(えこうばしら)」にさわって帰ってください、とのお勧め。
7年に1度の御開帳時に、阿弥陀如来像の姿を拝むことができ、その如来像の右手に結ばれた金糸が回向柱に結ばれていて、回向柱をさわれば本尊に触れるのと同じこと。
ありがたい血縁が生まれ、その功徳ははかりしれないのだとか。

 

今日は平日、すぐさわれるだろうと思ったのですが、甘かった。
回向柱まで善男善女、老若男女が長蛇の列なのです。
これでは数時間も並ばなければならず、とても講演に間に合いません。

 

講演が終わったらまた来ようと、善光寺を後にして、
信州名物のソバを食し講演に備えました。

 

そして、講演が無事終わったら...。
もう身体ががたがたで疲れ果て、それどころではありませんでした。
3時間、4時間立ちっぱなしで講演していても平気だったのに、それは10年前のこと。
つくづく年なんだなぁと思い知らされた長野講演でした。


 

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2009年4月14日

活力朝礼で見事V2達成!

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本誌愛読者のおひとり、横浜市にサロンを構える

「ヘアーラウンジ寿光」の堂脇志農夫氏のお誘いにより、

4月11日、鶴見公会堂へ行って来ました。

 

 

神奈川県倫理法人会の主催で、「活力朝礼コンテスト」が行なわれ、

それに同サロンのスタッフさんが出場するというのです。

 

 

このコンテスト、実は前回、同サロンは見事優勝を飾っているのです。

「今回はV2をめざす」とスタッフのみなさんは張り切っているとのこと。

 

 

エントリー企業は、神奈川県下で事業をする6社です。

理美容業では、同サロンのみ参加でした。

 

 

制限時間10分で、各社個性のある朝礼風景をステージ上で披露するのです。

般若心経を唱えたり、社員心得を唱和したり、「朝だ、元気で」を歌ったり、

スクワットをしたりと、オリジナリティあふれる朝礼が再現されていました。

調和・タイミング・気合い・洗練・独創・明朗・時間の7つが審査の重点項目となるそうです。

 

 

そして、いよいよ「ヘアーラウンジ寿光」の登場です。

元気な声、きびきびとした動作、

全員が握手しながら「よろしくお願いします」という感謝の声がけ。

一糸の乱れもなく見事なものです。

 

 

今日一日、お客様をしっかりおもてなしをし、

幸せな気分でお帰りいただこうという想いがあふれ、

同時に、今この仕事をしている誇り、

仲間を思いやる連帯感がひしひしと伝わってきて、

私は感動で目頭が熱くなってきました。

 

 

経営者である堂脇氏はお体を悪くされて、

午前中はサロンに出られないということですが、

こんな不景気にかかわらず業績は右肩上がりに推移しているということです。

 

 

朝礼を見ていて、業績の良さは納得できました。

 

 

人によって始まり、人によって継続し、人によって終了する、

われわれの理美容業です。

そこに携わるスタッフさんが、いかに元気で、

お客様に対して思いやりあふれるおもてなしができるか。

そこがサロン繁盛の掛け値なしの繁盛ポイントです。

 

 

さて、今回のコンテストの結果は? 

「ヘアーラウンジ寿光」はまたしても優勝です。

見事V2を達成したのです。おめでとうございました。

 

 

2009年4月 7日

花の便りと清々しい会見

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東京は今、桜は満開を通り過ぎて散り始めています。

 

 

この桜の花の便りのように、じつにすがすがしく、

心を洗われる記者会見がありました。

といって、業界の話ではありません。芸能ネタです。それも結婚記者会見です。

 

 

なんだよー、芸能人が結婚会見? いつまで持つんだか。

最近じゃ、ノリカとジンナイのみっともない離婚騒動があったばかりじゃない。

結婚したと思ったらすぐ離婚。そんな芸能人のオメデタ話など、聞きたくないよ。

それに、なんだい、こんな貴重な(?)ブログに載せるようなことじゃないじゃないか...。

 

 

ごもっとも。おっしゃるとおりです。

芸能人のオメデタ会見なんて、世間じゃそんな程度でしか受け止めてもらえません。

私だって、世間並みの印象しか持っていませんよ。

 

 

ところが、水嶋ヒロ、絢香の会見は違った (正直に申し上げますと、

  私は絢香なら少々知ってはいましたが、 水嶋ヒロなんてまったく知りませんでした)。

 

 

誠実にストレートに想いを語るふたり。

人を愛するって、こんなに人間を強くするものなんだな、と感動しどおしでした。

 

 

会見に臨み、絢香は積極的に発言しないとひとりで決めていたようですが、

行きがかり上、それまで秘密にしていた自身の病気を語るに及び、思わず涙ぐみました。

ひとりの歌手として生きていくには、秘密にしなければいけなかった病気のこと。

でも、支えてくれる彼(水嶋)がいてくれたお陰で、隠す必要はなく、

堂々と病気に向き合っていける。そんな安堵の涙でした。

そんな彼女(絢香)の傍らで、力強く彼(水嶋)はこう結びました。

「ひとりの男として、守るべきものがあることは、

こんなにも(自分を)強くさせるという気持ちにさせてくれた彼女を、

一生、守っていきたい」

 

 

どうですか、この言葉。絶えて久しく聞けなくなった、「男」の言葉です。

イケメンNo,1に選ばれたというくらいに、

世間でよく言われるイイ男のごった煮の典型のような彼が、弱冠24歳の彼が、

こんな言葉をはける。

 

 

天晴れ、ニッポン男児!(――と、超ド級のオジサン表現ですが)

 

 

会見の模様を聞いていたタレントの東ちづるは感動のあまりこんなコメントをしました。

「私、女と生まれて一度でいいから、あんなふうに言われてみたい」

 

 

水嶋ファンも絢香ファンもいるでしょう。

ただでさえファンにとって結婚は大変なショックで、

相手を恨んだりするものですが、どうでしょう、

今度ばかりは心からふたりの幸せを応援するんじゃないでしょうか。

少なくても、私はすっかり水嶋ヒロと絢香のファンになってしまいました。

 

 

2009年3月18日

ホテルから見た岡崎城

 3月16日(月)は、私の出張講演の日です。前日に名古屋入りして取材、講演会場である岡崎にとんぼ返りして宿泊。当日に備えました。

 

 さて、この写真が岡崎城です。ホテルの窓から撮りました。お城の見える部屋をホテルで用意してくれて、窓から見た岡崎城が絶好の撮影ポイントとなったのです。
 撮影時は朝です。夜、ライトアップしたお城も見事でした。その幻想的なたたずまいは、撮影不良につきお見せできず残念です。

 岡崎城と言えば、徳川家康の居城。ここに生まれた家康はその後、織田家、今川家と人質にとられ、その後、岡崎城に戻ってきて天下統一の野望に燃えたわけです。

 

 岡崎のある愛知県といえば、あのトヨタのお膝元。トヨタの不振で愛知県の税収は3000億円のダウンとか。地元のオーナーさんの呼びかけで今回の講演となったのですが、集まっていただいたオーナーさんは、元気、元気です。不況なんて吹き飛ばせ、とばかりに私の話を熱心に聞いていただいて。
 

創業以来、一貫して経営セミナーを開催しつづけている当社の経験から申し上げますと、あえてセミナーにお金を払ってまで足を運んでくださるサロンさんは、基本は儲かっていらっしゃるということ。儲かっているなおその上に、さらに儲けのネタがないかと、情報収集に余念がない。
 だから、さらに儲かる。

 

 こんな共通したパターンがあるんですね。ここ、岡崎でも例外ではありませんでした。

 

2009年2月24日

満員御礼、セミナー「危機に克!経営に喝!」

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2月23日(月)に、BBcomマネジメントセミナーを開催しました。

 

定員100名のところ、軽くオーバー。

お断りしようにも、もう飛行機の手配が済んだ、新幹線の切符を買ってしまった、

なんとかぎりぎりまで日程調整した、何とかならないか、との悲痛なお願いに、

少々定員枠を増やしまして、急きょ会場設営を変更しました。

 

 

セミナーの受講料26,000円、懇親会まで含めますと36,000円。

この金額が高いのか安いのかわかりませんが、

それでもこれだけ多くの受講の方に集まっていただけました。

 

 

会場の係の人が「こんな不景気なのに、よくこれだけの人が集まりましたね」と感心しきり。

まぁ、当社の集客力というより、ひとえに講師の先生方がすばらしかったからです。

 

 

田島啓先生のパンチのある話し方に、不景気風が吹き飛ぶほどの元気をいただき、

実例サロン報告では、人づくり、スタッフのキャリアパスプラン策定、

顧客囲い込みで大変な成果を上げていらっしゃる「CUT・S」の内山完治社長と

「オージス企画」の荻野英太郎氏。

おふた方からは、これからのサロン経営のあり方をお示しいただき、

そしてニューヨークからは、世界一厳しいと言われるマジソンAveで150坪のサロンを出店し、

カット料金は350ドルのトップサロンでありトップスタイリストである、

EIJIこと山根英治氏をお迎えし、絶対に譲れない「美容師魂」を注入していただきました。

 

 

主催者の自画自賛とういうよりも、講演された先生方の圧倒的なすばらしさに、

支払った価格以上の価値を、受講の皆様にはご提供できたのではないかと自負しております。

 

 

業界出版社で唯一、経営セミナーをやりつづける当社ですが、

じつは一番感激しているのは、私も含めて当社の社員なのです。

参加された方たちの「よかったよ」「来たかいがあった」「さすがビービー・コムさん」といった

賞賛の言葉や交わした厚い握手に感激をいただいているのです。

 

 

ですから、下準備がどれだけ大変であっても止められない。

 

 

まだ参加されたことがない方、ぜひ一度足をお運びください。

感動をお返ししたいと思います。

 

2009年2月 6日

両雄そろい踏み

 

 

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橋本俊幸氏と藤下宏治氏。おふたりそろっての当社ご訪問です。

 


このおふたりの関係は? というと、

(株)リファインマネジメントの社長が藤下氏で

同社の役員が橋本氏というご関係なのです。

 


藤下氏はご存じの通り、当社より『最強組織はこうつくる』を出版されました。

サロン業界にあって、組織づくりをいかにするか、

そして最強の組織となるために、何からどうやって取り組めばいいか、

BSC理論や藤下氏オリジナルのSPM理論を駆使した、

業界初めての理論書、さらには必ず結果の出る実践書として高く評価されています。

 

そして今度は、橋本氏が当社から単行本を上梓される予定なのです。

 

さらに、藤下氏には単行本第2弾発刊のために、

今、原稿ご執筆中という状況におられるのです。

 

そんな渦中のおふたりがそろって打ち合わせに来られたというわけです。

 

どんな本になるか? ちょっとだけお話ししますと、

橋本氏は、接客接遇、マナーの決定本、

藤下氏は、店長の条件と役割とは? といった内容になります。

 

いずれも、サロン業界にその出現が待たれている本と自信を持っています。
出来上がりはいつか? それはタイミングと著者の筆の進み具合次第。

 

まぁ、いつとは保証はできませんが、

必ず近い将来、とだけお答えしておきます。

楽しみにお待ちください。

 

 

2008年12月18日

師走のセミナー

このド忙しい師走に、セミナーを開催したんですよ。

 


それも前々から用意周到に計画していたのではありません。

まさにドタバタで決まりました。

ですから、先生方のスケジュールを空けていただくのも大変。

富永厚司先生など自由が丘店オープンの直前でしたし、

戸谷益三先生など先約の講演があったのに

キャンセルまでして都合をつけていただいたんです。

本当にご迷惑をおかけしました。

 


さらに来ていただいた受講の方々も、

まさに「万難を排して来てくださった」のです。

「こんな時期にやらないでよ」と不平たらたらでしたが、それでも来ていただけた。

当然、従来のセミナーより動員は少々悪かったのですが、

でも、会場にあふれる熱気は従来にまさるものでした。

ありがとうございます。

 


どうしてこんな時期にセミナーをバタバタと開催したのか。

それにはレッキとした理由があったからです。

 


なんせ、この不景気です。

いや「不景気」と一言で片づけられそうもないほどの、

世界同時不況、いや、世界恐慌だと言う識者の人もいるほどの大変な時代に、

突然突入してしまったからです。

なんの心の準備もないままに。

 


消費者の財布の紐の堅さはハンパじゃなく堅い。

一度財布に入れたものは絶対に放すな、そんな悲壮な覚悟さえ感じられます。

ですから、サロンも直撃を受ける。

だからといって、大手一部サロンのように料金をダンピングしていいのか、

中小型サロンはやはり高付加価値でやっていくべきだろう。

それには、どうしたらいいのか?

 


そんな悲壮な覚悟から、今回のセミナーは開催されたわけです。

テーマは「スタッフ1人当たり月額100万円売上げる仕事術」です。

 


いずれも100万円以上売り上げる、その仕事術の秘訣が公開されたのです。

サロンの規模によって、立地によって、また経営者のステージによって、

取り入れるべきノウハウはさまざまであったでしょう。

また、こんな時代だから、人的サービスを提供する、

その「人」のあり方を徹底的に考えてみようと、

戸谷先生の文字通り体を張った講演は、最後を飾るに相応しく圧巻でした。

 


こんなふうに、およそ業界ジャーナルでは唯一、経

営セミナーをやりつづけているビービー・コムです。

で、2009年の初っぱなにまたやります。

 


日程は2月23日(月)です。一段とスケールアップしたセミナーをぜひご期待ください。

 


http://www.bbcom.co.jp/managementseminar-katsu.html

 

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「人」を元気にする戸谷先生の「参加型」セミナーでは

みなさん活力を得られていました

 

2008年11月19日

全国出張講演スタート!

 

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いよいよ全国出張講演のスタートです。

 

 

第1回目は11月17日、大宮ソニックシティ。

小社主催としては初めての会場で、少々不安がありましたが、

フタを開けてみればご覧の通り。

みなさん熱心に受講されていました。願わくば、小誌読者の方ばかりでなく、

もっとスタッフの方も、ご友人の経営者の方も誘って

参加してくださればよかったかな...と思っています。

 

 

さぁ、こんな形で全国へと旅立ちます。

直接、みなさんとお会いして、あふれるばかりの思いをお話ししたいと思います。

 

 

だって、"こんな時代"ですから。こんな時代......そう、"大変"を通り越して、

これまでの商売のやり方や考え方、さらには価値観、そしてかつての成功物語......

そんなものがほとんど通用しない時代。そんな時代にさしかかったと思うからです。

 

 

経済トレンドを語れば、およそ右に出る人がいないと私は確信している浅井隆氏。

浅井氏に言わせれば「今後5年間で理美容サロンの3割は潰れる」というお話です。

(その詳細は小誌『BBcom』新年1月号に掲載されます)

だって、お客様は「お金を使わないから」。

それくらいの厳しい消費不況がやってくるのだそうです。

 

 

でも、危機こそチャンス 

そうです。理美容サロンはもともとビッグビジネスチャンスに恵まれている業態なんです。

肝心なサロン経営者が、それに気づきもしないし、気づいたとして、

それらのチャンスを活かそうともしない。

そういった状況がほとんどのサロンに当てはまるからこそ、

声を大にして申し上げたいのです。チャンスに気づき、チャンスを活かしてほしいと。

さらに、チャンスを活かすって、どんなことをしたらいいの? と、

みなさんと一緒に考えてみたいと。

 

 

ですから、少人数の参加が理想となります。

それが私を出張講演へと駆り立てる最大の動機です。

ガタがきたカラダをむち打って、あえて無謀な全国ドサまわりをやろうと思うのです。

ただ、全国となると、各地方の地理に明るくありません。

ぜひ、交通の便が良くて安い会場はこんなところがあるよと、情報をお寄せください。助かります。

会場でお会いしましょう。

 

 

 

2008年10月30日

九州人は熱い!

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2週連続で九州へ行って来ました。もちろん仕事で、ですよ。
この写真は、福岡県の理容研究団体である日技会、芸美会、NRK福岡の3団体主催で
私の講演会を催していただいたときのものです。

そして昼食後は、熱血ディーラー(有)道具屋・八尋明治社長主催による、
有力取引サロンを招いてのティーチイン。

2会場ブッ通しで延々約6時間。おまけに当日は風邪をひいての悪コンディションで、
正直疲れました。おかげで風邪はまだ治りません。

先週は、九州は熊本県。美容ディーラー(株)日置(日置和統社長)のお招きで
同じく私の講演会を開催していただいたのです。

というわけで九州に集中したのですが、みなさんの熱心さには感心しました。
風邪をひいていようが、コンディションが少々悪くなろうが、
これでは話す私も会場の熱気が伝播してしまって、通常以上にボルテージが上がってしまいました。

そういえば6月には大分県の美容ディーラー(株)萱島商会(萱島雅彦社長)の
主催による私の講演会もありました。

そんなこんなで九州とは、ここのところ頻繁に行き来、密着度も高まっています。

それにつけても九州のサロンオーナーのみなさんの真剣で食い入るような眼差し、
さらに、主催者の方をはじめ受講の方のとても温かなおもてなしの心に感銘しました。

九州っていいですね。また、これに懲りずにお招きください。

と、感心しているうちに、九州の発明家・久保義明さん(美容室ゼロ経営)からお電話。
「鈴木さん、また画期的な商品をつくりましたよ」と。
どんな商品かは後日のお楽しみとして、九州人って熱い、熱い!

2008年10月10日

こんな厳しい時代だからこそ

大変なことになったものです。

 

米国発の世界同時不況。株価の暴落は底無しの様相で、

金融機関の貸し渋りから中小企業は倒産ラッシュ。

失業率は上昇し、生活防衛から国民の消費マインドは冷え込む一方です。

景気対策最優先で、衆議院も解散総選挙に踏み切れません。

あの"最強"と言われるトヨタでさえ業績を下方修正。

おひざ元である愛知県の税収は1000億円以上減ると言われています。

となれば、当然サロンの業績も影響を受けるわけで、

おそらく大半のサロンが売上げを落としていることでしょう。

 

大変なことです。困ったことです。安売りサロンが独り勝ち? 

こんなことではマーケットサイズは縮小せざるを得ません。

理美容サロンの「価値」は低下し、そこで働くスタッフさんの意欲は減退、

夢も希望も持てなくなってしまいます。

 

こんなときこそ、「ミッション」の再構築が欠かせません。

「なんのためにこの店は存在しているのか」

「お客様にどんな価値を提供しようとしているのか」

「アイデンティティは何か」

といったことをじっくりと考えることです。

 

たとえば「お客様に美とやすらぎを提供したい」というミッションであるとしたら、

美を提供するための技術開発、やすらぎを提供するための人材育成や空間設計に

経営資源を集中投下させることです。

 

もちろん、近隣ライバル店や安売り店が絶対太刀打ちできないレベルで、

ということですよ。

中途半端じゃいけません。

これがM・ポーター教授が提唱するところの「差別化戦略」「集中戦略」というものです。

 

厳しい時代だからこそ、オーナーの経営力が試される。

そうです、ここで勝ち残ることが本物の経営者ですし、

業界のパイを押し広げる原動力ともなるのだと思います。

 

さらに、もっと強力な「策」があります。どんな策かって?

それはまたのお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

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2008年5月26日

社員教育の一コマ

我が社でも社員教育の重要性は認識しています。

 

しかし基本は現場主義で、現場=取材・営業の経験を数多く重ねることで、

アドバイスをしつつ本人が学び取るというやり方に徹していました。


 
でも、現場に出すということは、相手方にしてみれば、新入社員もベテランも関係ありません。

誰が来ようがビービー・コムの代表なのです。

そこで相手方に失礼があってはいけない。

ビービー・コムという会社自体の評判に直結しますから。

 

そこで、つらつら思うに、若手社員のコミュニケーションレベルはどうなのだろうか、

と少々不安になっていたことは事実です。

 

そこで、外部講師を招聘することにしました。

ある大手コンサルティング会社で人材教育に定評がある部長さんに

来ていただくことになったのです。

 

その部長さんとは、大久保彰二くんのことで、なぜ「くん」付けするのかというと、

かつてある出版社に在籍していた当時の私の部下であるからです。

昔の上下関係を今も引きずって? そうじゃありません。

彼と会うと一気に昔にタイムスリップ。

いまさら、「さん」付けするほどのよそよそしい距離ではないんです。

 

私は密かに彼のことを「天才社員」と呼んでいました。

何が天才なのかというと、1つ言えば10を返す。

必ず期待以上の成果を上げる。

どこに取材に行っても取材対象の方は必ずと言っていいほど、

彼のファンになってしまう人脈づくりの天才でもありました。

 

その彼が、今はコンサルタントとして目覚め、大手の会社で人材教育に活躍しているのです。

 

その大久保くんに来てもらいました。

さっそく研修がスタートしたのですが、その内容たるや特筆ものです。

 

まず社員としてのハイパフォーマーは以下の3つの条件が必要だということです。

 

まず1つめは「テクニカル・スキル」。

これは我が社で言えば文章力ということでしょうか。サロンなら技術力ですね。

しかし、このスキルだけ向上させていたのでは職人になってしまうということです。

 

2つめは「コミュニケーション・スキル」。

なかでも「傾聴」のスキルは最重要ということで、

傾聴には「受容」「繰り返し」「明確化」「支持」「質問」という5大傾聴スキルがあるということです。

サロンでの接客会話、カウンセリングの際には欠かせないスキルです。

しかし、若者にはとくにこのスキルが弱い。

 

最後は「コンセプチュアル・スキル」です。

さまざまな現象・出来事を自分の中で抽象化・概念化できる能力のことです。

ちょっと難しい言い方ですが、たとえば今、原油の驚異的な値上がりから

生活関連の物価が高騰していますね。

当然、影響はサロンも被るわけで、ならばいち早く物価高騰の影響を被らない

差別化されたメニューや付加価値を提供しようとか、

そんな問題発見の能力と問題解決の能力のことです。

 

当社で申し上げれば、企画力ということです。

今、読者の方はどんな問題を抱えているのか、それを解決する方策はどのようなものがあるのか、

そんなことをテーマとして設定できる企画力のことです。

 

この3つのスキルが備わった社員はハイパフォーマーとして、

どこにいっても重宝されるというわけです。

そうですよね、そんな社員はどこでもノドから手が出るほど欲しい人材ですね。

 

それでは、そんなハイパフォーマーとなるためには......、

これから大久保くんの研修はつづきます。

ハイパフォーマー社員を何人育成できるか。楽しみになってきました。

 

写真は、研修中の風景です。熱弁を振るっているのが、そう、大久保くんです。

 

 

 

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2008年5月23日

秋田初体験

ラメ-ル。5.21. 2290001.jpg秋田に行って来ました。

秋田は生まれてこの方、初めて訪れる土地です。もちろんサロン取材で出かけたのですが、秋田県と言えば、人口の割に美容室の数が日本一多いところだそうです。いわば過当競争日本一の激戦地です。

集客のためのさまざまな創意工夫を凝らして生き残りを図らなければなりませんが、訪れたサロンは経営のイノベーションを図って、なんと売上げが3倍増に跳ね上がったそうです。サロンの名前は「ラ・メール」。秋田駅前の西武百貨店にテナント出店しているお店で、経営者は深川佳代先生。

そのイノベーションとは? ここではとても申し上げられません。本誌7月号に詳しく記事が載る予定ですので、そちらをご覧ください。

そして、帰りの新幹線の時間まで少々余裕があったものですから、それならと強いお勧めもあり、イノベーション、なかでも技術を体験取材となった次第です。体験後の記念撮影がこれです。

どうですか、私の髪。生き生きとして、若返ったと編集部では評判なのですが。

写真向かって私の右側が深川先生です。左隣が店長の高田静江さん。

技術もそうなんですが、なんと言っても最大の収穫は細やかで厚い人情でした。深川先生始めラ・メールのみなさん、大変ありがとうございました。

2008年4月22日

第1回目の「経営者養成講座」が修了しました!

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明日のより良きサロン経営をめざして20名の精鋭が勉強に励んだ、

BBcom主催の「第1回経営者養成講座」が4月15日の最終講義をもって

無事修了しました。

 

昨年の11月からスタートした同講座。

月1回の開催で6カ月間のロングラン講座でしたが、

みなさん真剣に受講され、講師の先生方も熱の入る講座風景でした。

 

サロン開設の心構えから諸手続き、設計・施工会社の選定、

事業計画と資金計画、ライバル店にいかに勝つか、その差別化戦略、

スタッフのモチベーションアップとキャリアパスプランの策定、

集客と従業員採用のためのマーケティング、

変動損益計算書の理解と財務の基礎知識、

そして先輩経営者からのアドバイス、といったように、

およそ経営者として身につけるべくベーシックな知識を

じっくりと身につけていただく。

 

というような主旨と内容で開催しました。

技術偏重の業界にあって、もっとも弱点かつ

克服すべきテーマが「経営」です。

 

初の試みとあって、主催者である私たちとしても果たして

受講生は集まるのか、ロングランの講義に受講の意思は持続するのか。

不安を抱えながらのスタートでしたが、20人の方が参加され、

みなさん大変出席率も良く、前述しましたように講義は真剣そのもの。

当初の心配は吹き飛んでしまいました。

 

最後のディプロマ授与に臨まれたみなさんの、

なんと晴れがましいお顔であったことか。

 

長い受講期間に、受講された方々が互いに親交を結び、

それぞれ活躍される現場は違っても、励まし合うお仲間ができたことも、

養成講座の大きな価値であったと思います。

また、近いうちに第2回目を開催したいと思います。

 

また、同講座のDVDも鋭意制作中ですので、

ご事情により参加されなかった方にも、

居ながらにして学習が可能となります。

こちらの完成も楽しみにお待ちください。

 

 

2008年4月 7日

沢野乃康氏の訃報に触れて

  sawanosan0001.jpg(株)経営プラン協会の代表取締役で経営コンサルタントの沢野乃康氏が4月2日、逝去されました。享年72歳です。

 

 突然の訃報にビックリして、とりあえず5日の通夜に駆けつけました。会場には入りきれない人があふれ、さすがに故人の影響力の大きさが偲ばれ、しめやかな中にも堂々とした通夜でした。

 

 沢野氏と言えば、一橋大学を卒業されてから、いちはやく美容業界の経営レベルの未熟さに危機感を抱かれ、経営指導、税務指導に辣腕を振るい、業界の近代化に大きく貢献された人です。

 

主な著書には、国税庁国税局の活用方審査済青色申告帳簿『財務明細台帳』をはじめ『美容業 節税のポイント』『これからの料金「料金管理」』『美容業「料金と賃金」』『"大丈夫"が危ない サロンの節税対策 新・節税のポイント』など多数があります。そして最近では美容学校の教科書も執筆されていました。

 

 BBcomの創刊当時も、連載原稿をお願いすると快く引き受けてくださり、また、創業当時の財政基盤の脆弱さを見抜いてでしょう、あの独特のダミ声で「鈴木さんから原稿料をもらおうとは思っていないよ。たまに飲ませて。それで十分だ」と豪快に笑って、それ以上の私の発言を封じ込める、そんな思いやりのあふれる方でした。

 

 今では、その「原稿料の代わり」で銀座、新橋を飲み歩いたことが懐かしく思い出されます。そして理美容業界の将来について大いに語り合ったものです。

 

 沢野先生、先生が心から希った理美容サロンの経営体質はまだまだ先生が望まれたレベルには達していないかもしれません。

 

「鈴木さん、だめだよ。もっと業界のためにしっかりした情報を提供しなきゃあ」

 

 沢野先生の叱責が聞こえるようです。私に対する沢野先生からの宿題を胸に刻んで、ただひたすらご冥福をお祈りするばかりです。合掌。

2008年3月11日

カオスは業界の「非常識」

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きわめて興味深いサロンが長野県に3月14日にオープンします。
「カオス」と言います。
(株)ヒューマン・プロジェクト(宮本康永会長兼社長)の
オリジナルモデルサロンという位置づけです。


なんでも同サロン、美容業界の「非常識」をお客様の「常識」へと
変革したことがきわだった特長です。


たとえば、他のサロンでのお直しを無料でやってあげる、
施術は一切せずにお客様の悩み相談に応じる、
カードそのものにプレミアムが付くカード特典(スタンダード・ゴールド・プラチナ)、
さらにプラチナ会員には来店の度にサプライズがある裏メニュー、
毎回自由に担当スタイリストが変えられる全スタッフプロフィール入りのメニュー表、
無料お直し期間無期限、前髪カットは何度でも無料……などなど。


これらは、ほんのさわりのベーシックサービス。
まだまだたくさんあります。さらにその奥には応用サービスもあるんですよ。
お客様目線で、およそこんなことがあったらいいな、を形にしたサロンとなっています。


ロケーションは、長野駅から徒歩で16、7分の幹線道路沿い。
信州大学工学部の真向かいにあります。写真のように、まるごと一軒家がサロンです。


サロン数過剰時代、いかにお客様の目線で
サービスそのものを根本的に変えることができるのか? 
ともすればサロンの「常識」はお客様の「非常識」。
この辺の理解ができて、初めて改革の方向性がわかります。


オープン前ですでに2週間が予約で埋まったという「カオス」。
そうです、カオスは業界にとっての非常識なサロンなのです。
詳しくはBBcom5月号(4月20日発売)にたっぷりのボリュームで記事にします。
楽しみにお待ちください。

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2008年2月27日

セミナー終わって大反省

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恒例のマネジメントセミナーが無事終了しました。


「BBcom」創刊時より、開催しつづけた同セミナー。
読者のみなさんとダイレクトにふれあえることを無上な喜びとして、
業界ジャーナルで唯一開催してまいりました。


「セミナーに参加されたみなさんの真摯な受講姿勢に、
貴誌が問題意識の高い経営者を読者に持っていることがよくわかりました。
さらに、懇親会でも多くの方々とお話をさせていただき、
理美容業界の改善、地位向上と、夢を持って若い人が集まる業界に
しなければという使命感を持たれた志の高い若手経営者達に、
私自身も勇気づけられました」とのコメントは、当日のセミナーで
講演のトップバッターを飾っていただいた鶴岡謙吾氏からのものです。


ありがとうございます。


こういったマネジメントセミナー、
さらに随時タイムリーに開催される小規模なセミナーライブ、
大好評をいただいている
『指名売上げ2倍増・3倍増のスタイリスト続出
新規客を必ずリピーター客⇒固定客⇒ファン客にする
カウンセリング術』(橋本学・著)などの書籍発刊、
さらに読者のみなさんとインタラクティブな交流の場となっているメルマガ「ワン・トゥ・ワン・コラム」、
そして業界の「今」がリアルタイムでわかる当社ホームページと当ブログ。


読者のみなさんのサロンがさらに発展していただくために、
さまざまで最適な情報ツールを通じて発信してまいりたい、
今回のセミナー参加者のみなさんにお会いし、そう決意を新たにした次第です。


セミナーの後の懇親会。
当社の社員による当日の私評。


「社長が一番酔っていた」


え? 大切なお客様をお迎えするホスト役の社長が、
お客様を差し置いて酔っぱらっていたんじゃダメという非難の声なのです。


本当でしょうか。
あちこちのテーブルを回っては、注がれる度にグラスを飲み干し、歓談の輪を広げていた、
つまりは一生懸命ホスト役にこれ努めていたと思っていたのですが、
何かみなさんに失礼なことを申し上げたのでしょうか? 


覚えていません。やっぱり、相当酔っていたんですねぇ。


2007年12月 4日

宮沢さんの熱い言葉

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ATAの20周年記念感謝パーティーを終えて。
長野県上田市内の居酒屋でのワン・ショットです。


ATAとは、アート・テクニック・アソシエーションの
頭文字を取ったもので、技術向上のための技術交換、
コンテスト、海外技術研修などスタッフ間の交流を
図っている団体です。


いずれも長野県内の美容室3店舗のオーナー同士が集い
結成された団体ですが、結成当時は木藤久義さんが会長。
木藤さんのリーダーシップで、ともすればサロン創業当時の
苦しさ、困難さを分かち合い、励まし合って、今日まで
運営してきました。現会長は宮沢清隆さん。


ATAさんとはそんなにお付き合いは長くはないのですが、
みなさんのお人柄に接するうちに、仲間というか、
身内というか、そんな近しい親しみを感じてしまっています。
多くの研究会や団体に接している身としては、
これは希有なことです。


そのATAが創立20周年を迎え、記念の感謝パーティーが
開かれるというのでお祝いに駆けつけたのです。


そのパーティーも心温まる、思わずジーンときてしまう
内容だったのですが、本当に「家族」のぬくもりを
感じさせるものでした。そう、同会は「従業員は家族」という
思いで結束しています。


パーティーが終わり、緊張感から解放されて、くつろいでいる
シーンを撮影しました。


みなさん、いい顔をしていますね。(右奥の方は本誌12月号の
掃除特集に登場していただいたジェイ・シュールの島崎忠さん
=ゲスト参加)


かつて現会長の宮沢さんからこんなことを言われました。
「近頃の若い社員はなってない」なんてことを私が
こぼしますと、宮沢さんは、酒席での和んだ顔が一変して、
真剣な表情になり、およそこう語り始めたのです。
「鈴木さんの悩みなんて贅沢ですよ。われわれのスタッフはね、
やっと出会えたスタッフなんですよ。いなくなれば探し回る、
無断欠勤すれば自宅まで迎えに行く。
何度でもそうやって育てていかなければダメなんです。
裏切られたっていいんです。でも、けっして自分のほうから
見限ることなんてない。
経営者って、そういう人育ての労苦を惜しまない人のことを
言うんじゃないですか」
この言葉に胸が打たれました。こみ上げる涙とともに
聞き入りました。
何もわかっていなかったんだと、まがりなりにも
経営雑誌をやっている自分自身を恥じ、
深く反省させられた言葉でした。
宮沢さん、ありがとう。改めてこの場を借りて感謝申し上げます。
そしてこの日、私を泊めていただき、心づくしの手料理を
堪能させていただいた木藤久義・美枝子さん、大変ありがとう
ございました。

写真は左より木藤龍義さん、宮沢清隆さん、木藤久義さん、
島崎忠さん、小林和也さん、木藤久義さんの奥さん美枝子さん

2007年10月 9日

かつらボクサーってご存じですか?

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みなさんは「かつらボクサー」ってご存知ですか?
 

試合中にかつらが外れたことで一躍注目を集めた
プロボクサー・小口雅之選手のことです。
なんと、そのかつらボクサーの頭には、
最近しっかりと髪が生えてきているのはテレビで
ご覧になった方はおわかりのはず。


養毛剤のおかげなのだそうです。
その養毛剤「モマーニ」を提供しているのが、
(株)オリエンタルハーバルの岩間保博社長。写真左の方です。
岩間社長は美容室「イワマ」を神奈川県下に
6店舗運営しているサロン経営者でもあります。


養毛剤の生きた見本として、かつらボクサーの活躍は宣伝効果抜群ですが、
この養毛剤を求めて全国から引き合いがあるとか。


じつはこの養毛剤「モマーニ」をベースにしたヘッドマッサージやヘッドスパ、
さらには顔のシワやタルミなど独特のマッサージで矯正する「整顔術」を実践する
田沼邦彦氏(美容師=写真右)と共同で、新しい業態サロンを立ち上げる
構想があるというので訪ねてこられたんです。


なんでもこのお2人、本誌の記事がご縁で再会し、意気投合して一気に
新しいサロンの構想がもちあがったということです。
互いに修業時代は同じお店に働いていたんだとか。何十年ぶりかの再会です。


田沼氏については本誌BBcomでも何回か取り上げましたが、
自らの全身麻痺を克服したのがこの整願術なのです。
実際におやりになっている現場を目撃していますが、
たった10分程度のマッサージで、シワやタルミが取れ、
おまけに小顔がそこに現れるという、すばらしい技術です。


このお2人のジョイント・サロン、はたしてどんなものができあがるのか、今から楽しみです。
ちなみに岩間氏は、NPO法人「オーガニック発毛学会」を立ち上げるべく関係省庁に申請中とのこと。


興味のある方は以下へアクセスしてください。
URL http://www.momani.co.jp

2007年9月26日

茂木氏と鶴岡氏の出会い実現!

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9月26日、いよいよ、(株)スカイの茂木克之会長と鶴岡謙吾氏との出会いが実現しました


写真右から茂木氏、鶴岡氏、グルーミングサロン開発協会の張替信子会長、そして私鈴木です。
場所は鶴岡先生が社長を務められる(株)ネットマイニング・ジャパンのオフィス。


スカイでは理容生き残りのために「グルーミング」を提唱、まずはより確実な
ビジネスモデル構築のために鶴岡先生にアドバイスを求め、
まずは鶴岡先生をご招待して、実際にグルーミングの施術を体験していただくことで合意を得ました。


また、鶴岡先生の顧問先は一流企業が大半ですが、それぞれの企業とスカイが得意とする、
蓄積する顧客情報をベースにした「新富裕層」狙いのモノ・サービスのコラボレーションが
可能性として大ありであることを双方確認できました。


私もおふたりの出会いを演出した以上、今後とも真剣にお付き合いさせていただきます。


理容の復権、その形は多分、今まで理容が得意としてきたサービス内容を再構築し、
新しい理容の価値としてエンドユーザーに認知してもらえる新業態をつくり、
それを説得力のある方法でプロデュースすること。これに尽きるでしょう。


今後の活動に注目してください。


2007年9月20日

シンフォニー号VIPルームで会食

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シンフォニー号のVIPルームで会食をしました。

連休中のど真ん中、日曜日(16日)に、中谷人志氏が東京・蒲田駅前店、銀座店の2店舗を8月、9月にオープン。その内覧会の後に、中谷氏がわれわれ業界ジャーナルを招待してくださったのが、このシンフォニー号VIPルームでの会食だったわけです。フランス料理のフルコースに舌鼓をうち、極上のワインに酔い、窓外に暮れなずむ東京湾やレインボーブリッジを眺めながら、ぜいたくな一時を過ごすことができました。


中谷先生、感謝です!


その新店オープンですが、内外装や設備のハード面はともかく、メニューのソフト面に驚くべき工夫がありました。


理容店の場合、なんといっても刈って、剃って、洗って、セットするという「総合調髪」がメニューのメインです。顧客の支持率も8割は占めるでしょう。その総合調髪に、じつは中谷氏は手を加えたのです。
「洗って」つまりシャンプーの施術に代えて「ヘッドスパ」を組み入れたことです。フェイスローションマスクから始まって頭皮クレンジング、シャンプー、スパマッサージ、ヘアトリートメント、加温という施術工程を進みます。さらに同時に、脚マッサージを行なうというもの。


何それ、通常のヘッドスパとどう違うの?と疑問に思われたら大間違い。はっきり申し上げて、疑問の通り、違いはそれほどないかもしれません。
しかし、メニュー化の段階ではどうでしょうか。多分ヘッドスパはプラスアルファのオプションメニューとして提案しているのが通常の理容室のメニューでしょう。
通常の料金にさらに上乗せ料金がかかるの? それだったら時間もないし遠慮しておこう。それが顧客心理というものでしょう。ですから、メニューは売れず、単価も上がりません。
そこを中谷氏は、顧客に有無を言わせず総合調髪メニューの中に組み入れてしまったのです。ここがミソ。


ヘッドスパの所要時間は20~25分。しかもヘッドスパを組み入れたレギュラーコースで所要時間は60分で料金は5000円弱です。
オープンして蒲田店は1カ月半。8月の実績は、もちろん一切値引きせず椅子3台で220万円の売上げだったそうです。9月は230万円の予想で、300万円の売上げが実現できれば、理容の新しいビジネスモデルとして全10店舗に導入するそうです。
新しい試みに期待しましょう。

大阪・京都三昧

-----1日目-----

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9月12~14日、大阪・京都へ出張してきました。


写真のツーショットは、西日本ヘアメイクカレッジの高添陽一理事長とです。
現在の地に移転したばかりの真新しい校舎。
そのレセプションカウンター前での撮影です。


高添理事長との話は理美容学校への入学者数減少、
サロンの生き残り策、新業態化への取り組みなど、
業界が現在抱えている諸問題におよび、じつに充実した内容でした。


その後、高添理事長のご案内で夜の大阪へ。
久々に痛飲し、朝帰りで大阪初日は過ぎていきました。


-----2日目-----

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明けて13日。寝不足のまま昼間の仕事を済ませ、夜は打ち合わせで
(有)ヒューマンサポートの仕組みプランナー橋本学氏と。


橋本氏は、サロンにとってもっとも大切で、しかし遅れた分野、
つまり「カウンセリング」に着目し、どうやったら再来が可能か、さらに再々来、
固定客化、ファン客づくりまでを、顧客のステージごとに異なるテクニックを提示。


スタイリストにとって70万円のカベ、100万円のカベ、150万円のカベを
乗り越える方法を提案して実績のある
(つまり売れっ子スタイリストを次々に誕生させている)カウンセリングのオーソリティです。


顧客心理と行動に裏打ちされたカウンセリング・ノウハウ、その決定本が、
じつは当社から刊行されます。その最終打ち合わせでお会いしました。


刊行時期は11月か12月の予定です。期待してお待ちください。


-----3日目-----

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最終日、大阪出張の最後は、(株)ビバニーズ・パドックさんのご好意で、
ヘッドスパ体験をさせていただきましたが、その1枚。


写真のアロマセラピスト・梅田裕美さんの、まさに心のこもった施術を体験しました。
サロン名は「Glaucous leaves AOYAMA」(グローシャスリーブス・アオヤマ)。
ホリスティック(精神的・肉体的)ケア・セラピーが受けられるサロンです。


私が体験したのは時間の関係でヘッドスパの50分コースでしたが、
それを無理を言って40分に短縮させていただきました。


完全個室の施術室。ガウンに着替えると、健康状態などアンケートに記入し、
アロマの原液の匂いをかぐ。
そのうちで自分の体調や心理状態でもっともフィットする匂いを選びます。


フルフラットのシャンプーベッドに横になり、アロマの芳香が漂うなか、
照明はアンダーに落とされ、そこはかとなく聴こえてくるヒーリングミュージック。
そんな環境下、ヘッドスパを施術していただきました。


結論を申し上げれば、快感です。
頭皮をやさしくマッサージしていただきながらの、まさに「至福の一時」を過ごすことができました。


ハードな大阪・京都の出張が、最後の最後に、癒され、報われたと実感できた3日間でした。
それにしても、と思うのです。ヘッドスパは法律的には微妙な施術です。


それが、本来なら本家本元の理美容サロンならぬ専門店に席巻され、
10分1000円の技術料金さえむずかしい理美容サロンの料金体系を軽々と乗り越え、
堂々とビジネスとして成り立ってしまう現実。


深く考えさせられてしまいます。

2007年9月 7日

理容の将来に危機感


“このままじゃ理容はだめになる”
そんな危機感をいだいて、理容の新しい業態開発を行ない、
さらにブラッシュアップした形を模索していらっしゃるのが、
(株)スカイの茂木克之会長です。


その茂木会長が当社に9月5日、訪ねてこられました。


一緒にうな丼を食べながら、業界に対する熱い思いはとどまるところを知りません。


ついに「グルーミングサロン開発協会」なるものを立ち上げ、
これからの理容業界の将来に対する危機感から新しい業態開発をしようとの
同じ志を持つ経営者たちとビジョンを共有し、具体的に行動を開始しました。


これからの茂木会長に俄然注目です。


そうそう、前回ご登場の鶴岡先生と茂木会長をお引き合わせしようと思っています。
どんな話が飛び出すか、今から楽しみです。

鶴岡謙吾先生が訪ねて来られました。

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新富裕層マーケティングの第一人者、鶴岡謙吾先生が8月30日、当社に訪ねてこられました。
これは私と鶴岡先生のツーショットです。


鶴岡先生の著作
『新富裕層プロファイリング キューブリッチを狙え!』(ダイヤモンド社)が話題ですが、
鶴岡先生は、新富裕層に関する情報収集機能としてサロンの大きな可能性を
認識されていらっしゃいます。
また、サロンが特権的に持っているさまざまなビジネスチャンスにも注目されています。


鶴岡先生が代表を務められているネットマイニング・ジャパンのホームページはこちらです。
www.netmining.co.jp


売上げ減、利益減、高コスト体質に悩むサロン業界ですが、
いや、ちょっと視点をずらせば大きなビジネスチャンスをわがモノにできるはず。


そんな視点から、今後当社と鶴岡先生とはおおいに情報交換、
またアライアンスの可能性まで含めたお付き合いをさせていただこうと考えております。


キーワードは、もちろん「新富裕層」です。

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