必見!編集長ブログ

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2008年5月26日

社員教育の一コマ

我が社でも社員教育の重要性は認識しています。

 

しかし基本は現場主義で、現場=取材・営業の経験を数多く重ねることで、

アドバイスをしつつ本人が学び取るというやり方に徹していました。


 
でも、現場に出すということは、相手方にしてみれば、新入社員もベテランも関係ありません。

誰が来ようがビービー・コムの代表なのです。

そこで相手方に失礼があってはいけない。

ビービー・コムという会社自体の評判に直結しますから。

 

そこで、つらつら思うに、若手社員のコミュニケーションレベルはどうなのだろうか、

と少々不安になっていたことは事実です。

 

そこで、外部講師を招聘することにしました。

ある大手コンサルティング会社で人材教育に定評がある部長さんに

来ていただくことになったのです。

 

その部長さんとは、大久保彰二くんのことで、なぜ「くん」付けするのかというと、

かつてある出版社に在籍していた当時の私の部下であるからです。

昔の上下関係を今も引きずって? そうじゃありません。

彼と会うと一気に昔にタイムスリップ。

いまさら、「さん」付けするほどのよそよそしい距離ではないんです。

 

私は密かに彼のことを「天才社員」と呼んでいました。

何が天才なのかというと、1つ言えば10を返す。

必ず期待以上の成果を上げる。

どこに取材に行っても取材対象の方は必ずと言っていいほど、

彼のファンになってしまう人脈づくりの天才でもありました。

 

その彼が、今はコンサルタントとして目覚め、大手の会社で人材教育に活躍しているのです。

 

その大久保くんに来てもらいました。

さっそく研修がスタートしたのですが、その内容たるや特筆ものです。

 

まず社員としてのハイパフォーマーは以下の3つの条件が必要だということです。

 

まず1つめは「テクニカル・スキル」。

これは我が社で言えば文章力ということでしょうか。サロンなら技術力ですね。

しかし、このスキルだけ向上させていたのでは職人になってしまうということです。

 

2つめは「コミュニケーション・スキル」。

なかでも「傾聴」のスキルは最重要ということで、

傾聴には「受容」「繰り返し」「明確化」「支持」「質問」という5大傾聴スキルがあるということです。

サロンでの接客会話、カウンセリングの際には欠かせないスキルです。

しかし、若者にはとくにこのスキルが弱い。

 

最後は「コンセプチュアル・スキル」です。

さまざまな現象・出来事を自分の中で抽象化・概念化できる能力のことです。

ちょっと難しい言い方ですが、たとえば今、原油の驚異的な値上がりから

生活関連の物価が高騰していますね。

当然、影響はサロンも被るわけで、ならばいち早く物価高騰の影響を被らない

差別化されたメニューや付加価値を提供しようとか、

そんな問題発見の能力と問題解決の能力のことです。

 

当社で申し上げれば、企画力ということです。

今、読者の方はどんな問題を抱えているのか、それを解決する方策はどのようなものがあるのか、

そんなことをテーマとして設定できる企画力のことです。

 

この3つのスキルが備わった社員はハイパフォーマーとして、

どこにいっても重宝されるというわけです。

そうですよね、そんな社員はどこでもノドから手が出るほど欲しい人材ですね。

 

それでは、そんなハイパフォーマーとなるためには......、

これから大久保くんの研修はつづきます。

ハイパフォーマー社員を何人育成できるか。楽しみになってきました。

 

写真は、研修中の風景です。熱弁を振るっているのが、そう、大久保くんです。

 

 

 

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2008年5月23日

秋田初体験

ラメ-ル。5.21. 2290001.jpg秋田に行って来ました。

秋田は生まれてこの方、初めて訪れる土地です。もちろんサロン取材で出かけたのですが、秋田県と言えば、人口の割に美容室の数が日本一多いところだそうです。いわば過当競争日本一の激戦地です。

集客のためのさまざまな創意工夫を凝らして生き残りを図らなければなりませんが、訪れたサロンは経営のイノベーションを図って、なんと売上げが3倍増に跳ね上がったそうです。サロンの名前は「ラ・メール」。秋田駅前の西武百貨店にテナント出店しているお店で、経営者は深川佳代先生。

そのイノベーションとは? ここではとても申し上げられません。本誌7月号に詳しく記事が載る予定ですので、そちらをご覧ください。

そして、帰りの新幹線の時間まで少々余裕があったものですから、それならと強いお勧めもあり、イノベーション、なかでも技術を体験取材となった次第です。体験後の記念撮影がこれです。

どうですか、私の髪。生き生きとして、若返ったと編集部では評判なのですが。

写真向かって私の右側が深川先生です。左隣が店長の高田静江さん。

技術もそうなんですが、なんと言っても最大の収穫は細やかで厚い人情でした。深川先生始めラ・メールのみなさん、大変ありがとうございました。

2008年4月22日

第1回目の「経営者養成講座」が修了しました!

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明日のより良きサロン経営をめざして20名の精鋭が勉強に励んだ、

BBcom主催の「第1回経営者養成講座」が4月15日の最終講義をもって

無事修了しました。

 

昨年の11月からスタートした同講座。

月1回の開催で6カ月間のロングラン講座でしたが、

みなさん真剣に受講され、講師の先生方も熱の入る講座風景でした。

 

サロン開設の心構えから諸手続き、設計・施工会社の選定、

事業計画と資金計画、ライバル店にいかに勝つか、その差別化戦略、

スタッフのモチベーションアップとキャリアパスプランの策定、

集客と従業員採用のためのマーケティング、

変動損益計算書の理解と財務の基礎知識、

そして先輩経営者からのアドバイス、といったように、

およそ経営者として身につけるべくベーシックな知識を

じっくりと身につけていただく。

 

というような主旨と内容で開催しました。

技術偏重の業界にあって、もっとも弱点かつ

克服すべきテーマが「経営」です。

 

初の試みとあって、主催者である私たちとしても果たして

受講生は集まるのか、ロングランの講義に受講の意思は持続するのか。

不安を抱えながらのスタートでしたが、20人の方が参加され、

みなさん大変出席率も良く、前述しましたように講義は真剣そのもの。

当初の心配は吹き飛んでしまいました。

 

最後のディプロマ授与に臨まれたみなさんの、

なんと晴れがましいお顔であったことか。

 

長い受講期間に、受講された方々が互いに親交を結び、

それぞれ活躍される現場は違っても、励まし合うお仲間ができたことも、

養成講座の大きな価値であったと思います。

また、近いうちに第2回目を開催したいと思います。

 

また、同講座のDVDも鋭意制作中ですので、

ご事情により参加されなかった方にも、

居ながらにして学習が可能となります。

こちらの完成も楽しみにお待ちください。

 

 

2008年4月 7日

沢野乃康氏の訃報に触れて

  sawanosan0001.jpg(株)経営プラン協会の代表取締役で経営コンサルタントの沢野乃康氏が4月2日、逝去されました。享年72歳です。

 

 突然の訃報にビックリして、とりあえず5日の通夜に駆けつけました。会場には入りきれない人があふれ、さすがに故人の影響力の大きさが偲ばれ、しめやかな中にも堂々とした通夜でした。

 

 沢野氏と言えば、一橋大学を卒業されてから、いちはやく美容業界の経営レベルの未熟さに危機感を抱かれ、経営指導、税務指導に辣腕を振るい、業界の近代化に大きく貢献された人です。

 

主な著書には、国税庁国税局の活用方審査済青色申告帳簿『財務明細台帳』をはじめ『美容業 節税のポイント』『これからの料金「料金管理」』『美容業「料金と賃金」』『"大丈夫"が危ない サロンの節税対策 新・節税のポイント』など多数があります。そして最近では美容学校の教科書も執筆されていました。

 

 BBcomの創刊当時も、連載原稿をお願いすると快く引き受けてくださり、また、創業当時の財政基盤の脆弱さを見抜いてでしょう、あの独特のダミ声で「鈴木さんから原稿料をもらおうとは思っていないよ。たまに飲ませて。それで十分だ」と豪快に笑って、それ以上の私の発言を封じ込める、そんな思いやりのあふれる方でした。

 

 今では、その「原稿料の代わり」で銀座、新橋を飲み歩いたことが懐かしく思い出されます。そして理美容業界の将来について大いに語り合ったものです。

 

 沢野先生、先生が心から希った理美容サロンの経営体質はまだまだ先生が望まれたレベルには達していないかもしれません。

 

「鈴木さん、だめだよ。もっと業界のためにしっかりした情報を提供しなきゃあ」

 

 沢野先生の叱責が聞こえるようです。私に対する沢野先生からの宿題を胸に刻んで、ただひたすらご冥福をお祈りするばかりです。合掌。

2008年3月11日

カオスは業界の「非常識」

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きわめて興味深いサロンが長野県に3月14日にオープンします。
「カオス」と言います。
(株)ヒューマン・プロジェクト(宮本康永会長兼社長)の
オリジナルモデルサロンという位置づけです。


なんでも同サロン、美容業界の「非常識」をお客様の「常識」へと
変革したことがきわだった特長です。


たとえば、他のサロンでのお直しを無料でやってあげる、
施術は一切せずにお客様の悩み相談に応じる、
カードそのものにプレミアムが付くカード特典(スタンダード・ゴールド・プラチナ)、
さらにプラチナ会員には来店の度にサプライズがある裏メニュー、
毎回自由に担当スタイリストが変えられる全スタッフプロフィール入りのメニュー表、
無料お直し期間無期限、前髪カットは何度でも無料……などなど。


これらは、ほんのさわりのベーシックサービス。
まだまだたくさんあります。さらにその奥には応用サービスもあるんですよ。
お客様目線で、およそこんなことがあったらいいな、を形にしたサロンとなっています。


ロケーションは、長野駅から徒歩で16、7分の幹線道路沿い。
信州大学工学部の真向かいにあります。写真のように、まるごと一軒家がサロンです。


サロン数過剰時代、いかにお客様の目線で
サービスそのものを根本的に変えることができるのか? 
ともすればサロンの「常識」はお客様の「非常識」。
この辺の理解ができて、初めて改革の方向性がわかります。


オープン前ですでに2週間が予約で埋まったという「カオス」。
そうです、カオスは業界にとっての非常識なサロンなのです。
詳しくはBBcom5月号(4月20日発売)にたっぷりのボリュームで記事にします。
楽しみにお待ちください。

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2008年2月27日

セミナー終わって大反省

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恒例のマネジメントセミナーが無事終了しました。


「BBcom」創刊時より、開催しつづけた同セミナー。
読者のみなさんとダイレクトにふれあえることを無上な喜びとして、
業界ジャーナルで唯一開催してまいりました。


「セミナーに参加されたみなさんの真摯な受講姿勢に、
貴誌が問題意識の高い経営者を読者に持っていることがよくわかりました。
さらに、懇親会でも多くの方々とお話をさせていただき、
理美容業界の改善、地位向上と、夢を持って若い人が集まる業界に
しなければという使命感を持たれた志の高い若手経営者達に、
私自身も勇気づけられました」とのコメントは、当日のセミナーで
講演のトップバッターを飾っていただいた鶴岡謙吾氏からのものです。


ありがとうございます。


こういったマネジメントセミナー、
さらに随時タイムリーに開催される小規模なセミナーライブ、
大好評をいただいている
『指名売上げ2倍増・3倍増のスタイリスト続出
新規客を必ずリピーター客⇒固定客⇒ファン客にする
カウンセリング術』(橋本学・著)などの書籍発刊、
さらに読者のみなさんとインタラクティブな交流の場となっているメルマガ「ワン・トゥ・ワン・コラム」、
そして業界の「今」がリアルタイムでわかる当社ホームページと当ブログ。


読者のみなさんのサロンがさらに発展していただくために、
さまざまで最適な情報ツールを通じて発信してまいりたい、
今回のセミナー参加者のみなさんにお会いし、そう決意を新たにした次第です。


セミナーの後の懇親会。
当社の社員による当日の私評。


「社長が一番酔っていた」


え? 大切なお客様をお迎えするホスト役の社長が、
お客様を差し置いて酔っぱらっていたんじゃダメという非難の声なのです。


本当でしょうか。
あちこちのテーブルを回っては、注がれる度にグラスを飲み干し、歓談の輪を広げていた、
つまりは一生懸命ホスト役にこれ努めていたと思っていたのですが、
何かみなさんに失礼なことを申し上げたのでしょうか? 


覚えていません。やっぱり、相当酔っていたんですねぇ。


2007年12月 4日

宮沢さんの熱い言葉

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ATAの20周年記念感謝パーティーを終えて。
長野県上田市内の居酒屋でのワン・ショットです。


ATAとは、アート・テクニック・アソシエーションの
頭文字を取ったもので、技術向上のための技術交換、
コンテスト、海外技術研修などスタッフ間の交流を
図っている団体です。


いずれも長野県内の美容室3店舗のオーナー同士が集い
結成された団体ですが、結成当時は木藤久義さんが会長。
木藤さんのリーダーシップで、ともすればサロン創業当時の
苦しさ、困難さを分かち合い、励まし合って、今日まで
運営してきました。現会長は宮沢清隆さん。


ATAさんとはそんなにお付き合いは長くはないのですが、
みなさんのお人柄に接するうちに、仲間というか、
身内というか、そんな近しい親しみを感じてしまっています。
多くの研究会や団体に接している身としては、
これは希有なことです。


そのATAが創立20周年を迎え、記念の感謝パーティーが
開かれるというのでお祝いに駆けつけたのです。


そのパーティーも心温まる、思わずジーンときてしまう
内容だったのですが、本当に「家族」のぬくもりを
感じさせるものでした。そう、同会は「従業員は家族」という
思いで結束しています。


パーティーが終わり、緊張感から解放されて、くつろいでいる
シーンを撮影しました。


みなさん、いい顔をしていますね。(右奥の方は本誌12月号の
掃除特集に登場していただいたジェイ・シュールの島崎忠さん
=ゲスト参加)


かつて現会長の宮沢さんからこんなことを言われました。
「近頃の若い社員はなってない」なんてことを私が
こぼしますと、宮沢さんは、酒席での和んだ顔が一変して、
真剣な表情になり、およそこう語り始めたのです。
「鈴木さんの悩みなんて贅沢ですよ。われわれのスタッフはね、
やっと出会えたスタッフなんですよ。いなくなれば探し回る、
無断欠勤すれば自宅まで迎えに行く。
何度でもそうやって育てていかなければダメなんです。
裏切られたっていいんです。でも、けっして自分のほうから
見限ることなんてない。
経営者って、そういう人育ての労苦を惜しまない人のことを
言うんじゃないですか」
この言葉に胸が打たれました。こみ上げる涙とともに
聞き入りました。
何もわかっていなかったんだと、まがりなりにも
経営雑誌をやっている自分自身を恥じ、
深く反省させられた言葉でした。
宮沢さん、ありがとう。改めてこの場を借りて感謝申し上げます。
そしてこの日、私を泊めていただき、心づくしの手料理を
堪能させていただいた木藤久義・美枝子さん、大変ありがとう
ございました。

写真は左より木藤龍義さん、宮沢清隆さん、木藤久義さん、
島崎忠さん、小林和也さん、木藤久義さんの奥さん美枝子さん

2007年10月 9日

かつらボクサーってご存じですか?

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みなさんは「かつらボクサー」ってご存知ですか?
 

試合中にかつらが外れたことで一躍注目を集めた
プロボクサー・小口雅之選手のことです。
なんと、そのかつらボクサーの頭には、
最近しっかりと髪が生えてきているのはテレビで
ご覧になった方はおわかりのはず。


養毛剤のおかげなのだそうです。
その養毛剤「モマーニ」を提供しているのが、
(株)オリエンタルハーバルの岩間保博社長。写真左の方です。
岩間社長は美容室「イワマ」を神奈川県下に
6店舗運営しているサロン経営者でもあります。


養毛剤の生きた見本として、かつらボクサーの活躍は宣伝効果抜群ですが、
この養毛剤を求めて全国から引き合いがあるとか。


じつはこの養毛剤「モマーニ」をベースにしたヘッドマッサージやヘッドスパ、
さらには顔のシワやタルミなど独特のマッサージで矯正する「整顔術」を実践する
田沼邦彦氏(美容師=写真右)と共同で、新しい業態サロンを立ち上げる
構想があるというので訪ねてこられたんです。


なんでもこのお2人、本誌の記事がご縁で再会し、意気投合して一気に
新しいサロンの構想がもちあがったということです。
互いに修業時代は同じお店に働いていたんだとか。何十年ぶりかの再会です。


田沼氏については本誌BBcomでも何回か取り上げましたが、
自らの全身麻痺を克服したのがこの整願術なのです。
実際におやりになっている現場を目撃していますが、
たった10分程度のマッサージで、シワやタルミが取れ、
おまけに小顔がそこに現れるという、すばらしい技術です。


このお2人のジョイント・サロン、はたしてどんなものができあがるのか、今から楽しみです。
ちなみに岩間氏は、NPO法人「オーガニック発毛学会」を立ち上げるべく関係省庁に申請中とのこと。


興味のある方は以下へアクセスしてください。
URL http://www.momani.co.jp

2007年9月26日

茂木氏と鶴岡氏の出会い実現!

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9月26日、いよいよ、(株)スカイの茂木克之会長と鶴岡謙吾氏との出会いが実現しました


写真右から茂木氏、鶴岡氏、グルーミングサロン開発協会の張替信子会長、そして私鈴木です。
場所は鶴岡先生が社長を務められる(株)ネットマイニング・ジャパンのオフィス。


スカイでは理容生き残りのために「グルーミング」を提唱、まずはより確実な
ビジネスモデル構築のために鶴岡先生にアドバイスを求め、
まずは鶴岡先生をご招待して、実際にグルーミングの施術を体験していただくことで合意を得ました。


また、鶴岡先生の顧問先は一流企業が大半ですが、それぞれの企業とスカイが得意とする、
蓄積する顧客情報をベースにした「新富裕層」狙いのモノ・サービスのコラボレーションが
可能性として大ありであることを双方確認できました。


私もおふたりの出会いを演出した以上、今後とも真剣にお付き合いさせていただきます。


理容の復権、その形は多分、今まで理容が得意としてきたサービス内容を再構築し、
新しい理容の価値としてエンドユーザーに認知してもらえる新業態をつくり、
それを説得力のある方法でプロデュースすること。これに尽きるでしょう。


今後の活動に注目してください。


2007年9月20日

シンフォニー号VIPルームで会食

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シンフォニー号のVIPルームで会食をしました。

連休中のど真ん中、日曜日(16日)に、中谷人志氏が東京・蒲田駅前店、銀座店の2店舗を8月、9月にオープン。その内覧会の後に、中谷氏がわれわれ業界ジャーナルを招待してくださったのが、このシンフォニー号VIPルームでの会食だったわけです。フランス料理のフルコースに舌鼓をうち、極上のワインに酔い、窓外に暮れなずむ東京湾やレインボーブリッジを眺めながら、ぜいたくな一時を過ごすことができました。


中谷先生、感謝です!


その新店オープンですが、内外装や設備のハード面はともかく、メニューのソフト面に驚くべき工夫がありました。


理容店の場合、なんといっても刈って、剃って、洗って、セットするという「総合調髪」がメニューのメインです。顧客の支持率も8割は占めるでしょう。その総合調髪に、じつは中谷氏は手を加えたのです。
「洗って」つまりシャンプーの施術に代えて「ヘッドスパ」を組み入れたことです。フェイスローションマスクから始まって頭皮クレンジング、シャンプー、スパマッサージ、ヘアトリートメント、加温という施術工程を進みます。さらに同時に、脚マッサージを行なうというもの。


何それ、通常のヘッドスパとどう違うの?と疑問に思われたら大間違い。はっきり申し上げて、疑問の通り、違いはそれほどないかもしれません。
しかし、メニュー化の段階ではどうでしょうか。多分ヘッドスパはプラスアルファのオプションメニューとして提案しているのが通常の理容室のメニューでしょう。
通常の料金にさらに上乗せ料金がかかるの? それだったら時間もないし遠慮しておこう。それが顧客心理というものでしょう。ですから、メニューは売れず、単価も上がりません。
そこを中谷氏は、顧客に有無を言わせず総合調髪メニューの中に組み入れてしまったのです。ここがミソ。


ヘッドスパの所要時間は20~25分。しかもヘッドスパを組み入れたレギュラーコースで所要時間は60分で料金は5000円弱です。
オープンして蒲田店は1カ月半。8月の実績は、もちろん一切値引きせず椅子3台で220万円の売上げだったそうです。9月は230万円の予想で、300万円の売上げが実現できれば、理容の新しいビジネスモデルとして全10店舗に導入するそうです。
新しい試みに期待しましょう。

大阪・京都三昧

-----1日目-----

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9月12~14日、大阪・京都へ出張してきました。


写真のツーショットは、西日本ヘアメイクカレッジの高添陽一理事長とです。
現在の地に移転したばかりの真新しい校舎。
そのレセプションカウンター前での撮影です。


高添理事長との話は理美容学校への入学者数減少、
サロンの生き残り策、新業態化への取り組みなど、
業界が現在抱えている諸問題におよび、じつに充実した内容でした。


その後、高添理事長のご案内で夜の大阪へ。
久々に痛飲し、朝帰りで大阪初日は過ぎていきました。


-----2日目-----

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明けて13日。寝不足のまま昼間の仕事を済ませ、夜は打ち合わせで
(有)ヒューマンサポートの仕組みプランナー橋本学氏と。


橋本氏は、サロンにとってもっとも大切で、しかし遅れた分野、
つまり「カウンセリング」に着目し、どうやったら再来が可能か、さらに再々来、
固定客化、ファン客づくりまでを、顧客のステージごとに異なるテクニックを提示。


スタイリストにとって70万円のカベ、100万円のカベ、150万円のカベを
乗り越える方法を提案して実績のある
(つまり売れっ子スタイリストを次々に誕生させている)カウンセリングのオーソリティです。


顧客心理と行動に裏打ちされたカウンセリング・ノウハウ、その決定本が、
じつは当社から刊行されます。その最終打ち合わせでお会いしました。


刊行時期は11月か12月の予定です。期待してお待ちください。


-----3日目-----

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最終日、大阪出張の最後は、(株)ビバニーズ・パドックさんのご好意で、
ヘッドスパ体験をさせていただきましたが、その1枚。


写真のアロマセラピスト・梅田裕美さんの、まさに心のこもった施術を体験しました。
サロン名は「Glaucous leaves AOYAMA」(グローシャスリーブス・アオヤマ)。
ホリスティック(精神的・肉体的)ケア・セラピーが受けられるサロンです。


私が体験したのは時間の関係でヘッドスパの50分コースでしたが、
それを無理を言って40分に短縮させていただきました。


完全個室の施術室。ガウンに着替えると、健康状態などアンケートに記入し、
アロマの原液の匂いをかぐ。
そのうちで自分の体調や心理状態でもっともフィットする匂いを選びます。


フルフラットのシャンプーベッドに横になり、アロマの芳香が漂うなか、
照明はアンダーに落とされ、そこはかとなく聴こえてくるヒーリングミュージック。
そんな環境下、ヘッドスパを施術していただきました。


結論を申し上げれば、快感です。
頭皮をやさしくマッサージしていただきながらの、まさに「至福の一時」を過ごすことができました。


ハードな大阪・京都の出張が、最後の最後に、癒され、報われたと実感できた3日間でした。
それにしても、と思うのです。ヘッドスパは法律的には微妙な施術です。


それが、本来なら本家本元の理美容サロンならぬ専門店に席巻され、
10分1000円の技術料金さえむずかしい理美容サロンの料金体系を軽々と乗り越え、
堂々とビジネスとして成り立ってしまう現実。


深く考えさせられてしまいます。

2007年9月 7日

理容の将来に危機感


“このままじゃ理容はだめになる”
そんな危機感をいだいて、理容の新しい業態開発を行ない、
さらにブラッシュアップした形を模索していらっしゃるのが、
(株)スカイの茂木克之会長です。


その茂木会長が当社に9月5日、訪ねてこられました。


一緒にうな丼を食べながら、業界に対する熱い思いはとどまるところを知りません。


ついに「グルーミングサロン開発協会」なるものを立ち上げ、
これからの理容業界の将来に対する危機感から新しい業態開発をしようとの
同じ志を持つ経営者たちとビジョンを共有し、具体的に行動を開始しました。


これからの茂木会長に俄然注目です。


そうそう、前回ご登場の鶴岡先生と茂木会長をお引き合わせしようと思っています。
どんな話が飛び出すか、今から楽しみです。

鶴岡謙吾先生が訪ねて来られました。

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新富裕層マーケティングの第一人者、鶴岡謙吾先生が8月30日、当社に訪ねてこられました。
これは私と鶴岡先生のツーショットです。


鶴岡先生の著作
『新富裕層プロファイリング キューブリッチを狙え!』(ダイヤモンド社)が話題ですが、
鶴岡先生は、新富裕層に関する情報収集機能としてサロンの大きな可能性を
認識されていらっしゃいます。
また、サロンが特権的に持っているさまざまなビジネスチャンスにも注目されています。


鶴岡先生が代表を務められているネットマイニング・ジャパンのホームページはこちらです。
www.netmining.co.jp


売上げ減、利益減、高コスト体質に悩むサロン業界ですが、
いや、ちょっと視点をずらせば大きなビジネスチャンスをわがモノにできるはず。


そんな視点から、今後当社と鶴岡先生とはおおいに情報交換、
またアライアンスの可能性まで含めたお付き合いをさせていただこうと考えております。


キーワードは、もちろん「新富裕層」です。

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